DOJ Group Principles#1 デザインワン・ジャパンで働く人が大事にしている考え方

こんにちは!
人事部の齋藤です。

突然ですが、皆さんは「フィロソフィー」とは何かご存知ですか?

「フィロソフィー」とは、日本語に訳すと「哲学」という意味ですが、
ビジネスの分野では、会社に所属する社員が共有して持つべき意識・価値観・考え方やその体系を、「フィロソフィー(Philosophy)」や「ウェイ(Way)」と言います。

こうした「フィロソフィー」や「ウェイ」に示された内容を実践していくことが、企業理念の実現につながるとされています。
(「フィロソフィー」の策定と実践の例としては京セラやトヨタなどが有名です。)

デザインワン・ジャパン(以下、DOJ)では、グループ全体のミッション・ビジョン・バリュー及び大切にしたい考え方などをDOJの「フィロソフィー」として、「DOJ Group Principles」という名前で定めています。
(“ Principles”の読み方は「プリンシプルズ」です。)

DOJの採用において、ミッション・ビジョン・バリューへの共感やカルチャーフィットを大事にしています。
この「DOJ Group Principles」をぜひ知っていただきたいので「DOJ Group Principles」について詳しく紹介していきたいと思います。

今回は、まず下記について書いていきます。

【目次】
・「DOJ Group Principles」とは?
・なぜ「DOJ Group Principles」を作ったの?

 

「DOJ Group Principles」とは?

上記にも記載した通り、DOJグループで大切にしたいミッション・ビジョン・バリューについての考えを明文化、体系化したものを指します。

これは全く新しく作られたもの、というわけではなく、
あくまでもDOJグループのミッション・ビジョン・バリューに基づいて、
これまでDOJグループで大事にされてきたことや積み上げられてきたカルチャーなどをふんだんに盛り込み、言語化してまとめたものです。

具体的な内容を『DOJ Group Principles ―「DOJグループっぽい」をつくる行動原則―』という冊子(通称:プリ本)にまとめ、DOJで働く人に配っています。

冊子の中身は、下記について詳しく書かれています。

・社名について
・ミッションについて
・ビジョンについて
・バリューについて
(Integrity・Simple・Speed・Challenge・Communication・Professonal)

それぞれの詳細については、今後ご紹介していきたいと思います。

なぜ「DOJ Group Principles」を作ったの?

DOJのミッション・ビジョン・バリューはもともとありましたが、細かい部分までは言語化されていませんでした。
M&Aでグループ会社が増えたことでグループ全体として共通言語の必要性を感じ、改めて言語化・冊子化しました。

第一の狙いは「考え方のベースを合わせること」です。
会社のミッションに基づいて意識・価値観・考え方が共有されていれば、日々の仕事の中で困ったときや意見が食い違ったときに、会社のミッション・ビジョンを踏まえた基準で議論や意思決定が可能になります。

第二の狙いは「わたしたちの成長の指針になること」です。
会社のミッションに基づいてまとめられた「どのような意識・行動を良いものとするのか」という価値観の体系は、すなわち「会社のミッションを実現するのに必要な理想の人物像」と言えます。そうした「理想の人物像」がまとまっていることで、従業員にとっては「どのような存在を目指せば良いのか」「どう頑張れば良いのか」が明確になりますし、部下を持つ人にとっては「どのようなフィードバックをすればよいのか」の指針が明確になります。

松下幸之助氏は「松下電器では、ものを作る前に人をつくる」と言っていました。
DOJグループもサービスを作る前に人をつくる場所でありたいという社長の想いが込められています。

“世界を、活性化する。”というミッションを実現するため、
「DOJ Group Principles」に書かれていることを大切にし、各人が成長していける環境を創ることが大事だと考えています。

「DOJ Group Principles」は、若手メンバーを中心に構成された「フィロソフィー浸透プロジェクト」で製作されました。
タイトルの決定秘話やプロジェクトの活動についても今後ご紹介していきたいと思います。

次回は、「DOJ Group Principles」の中身についてお伝えします。
お楽しみに!

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